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JR東日本大宮支社×地元さいたま市企業|「車両座席モケット端材アップサイクル商品」が 「ソーシャルプロダクツ・アワード2024」を受賞!
この度、当社とJR東日本大宮支社にて共同開発した「座席モケット端材アップサイクル商品」が、「ソーシャルプロダクツ・アワード2024」において、ソーシャルプロダクツ賞を受賞いたしました。
車両の検査過程において発生する布の端切れを、カーテンの縫製技術を活用して、ストラップショルダーやクッションなどの商品に生まれ変わらせる企業姿勢を評価していただきました。
「座席モケット端材を活用したアップサイクル商品」
■「座席モケット端材」ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)とは
ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを 通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。
ソーシャルプロダクツ・アワード2024ロゴ
受賞商品の詳細はこちら:https://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/
【自由テーマ】車両座席モケット端材アップサイクル商品:
https://www.apsp.or.jp/product/spa2024_044/
■「座席モケット端材アップサイクル商品」について
車両の定期検査で交換の際に廃棄している「座席モケット端材」の有効活用と商品化を検討する中で生まれたのが「座席モケット端材アップサイクル商品」。JR東日本大宮支社より、地元のさいたま市にある企業で、縫製技術を持ち、さらにアップサイクル商品製作実績のあるジアスにお声掛けいただき、今回の取り組みが実現しました。
鉄道ファンの方にも愛される商品づくりのために、商品販売前にもサンプル品を一般展示し、お客様からの反響やニーズを把握した上で商品開発を進めました。2023年11月に実施された「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」にて初めて販売したところ、大きな反響を頂き、2024年3月16日から第2弾を開発・販売しております。※売り切れ次第、販売は終了いたします。
第2弾の販売についてはこちら: https://www.atpress.ne.jp/news/388523
■審査員評価コメント
乗り鉄・撮り鉄に並ぶ、「アップサイクル鉄」という新しいジャンルを作り上げ、鉄道ファンならずとも思わず微笑ましい気持ちになる取り組み。
検査過程において発生する布の端切れを、カーテンメーカーの技術を用いて商品に生まれ変わらせる企業姿勢が評価できる。
電車らしさのあるデザインや触感の面白さが特徴のユニークなクッションやティッシュペーパーカバーといった商品は、ターゲットである鉄道ファンのニーズに応えている。鉄道ファンは多いため、鉄道で使われる廃材のアップサイクル商品への需要は高く、商品の付加価値は高い。
今後も様々なデザインが展開され、持続可能な社会づくりに貢献してほしい。
「座席モケット端材」のアップサイクルについて
▼車両座席モケット端材アップサイクル商品一覧
「座席モケット端材を活用したアップサイクル商品一覧」
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