JIASTEXcross撮影レポート Vol.2

リヨン駅からアヴィニョンへの景色
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アヴィニョンの語る上で外せない事

・有名な民謡「アヴィニョンの橋で」
19世紀にオペレッタで「アヴィニョンの橋の上で輪になって踊ろう」と歌われて、世界中で有名になった。歌に出てくる橋は、アヴィニョンを流れるローヌ川に掛かるサン・ベネ橋で、中世の石造りで現在は世界遺産になっている。度重なるローヌ川の氾濫で、現在は橋の中間で寸断されているが、必見の場所。

・マルセイユ石鹸
100%オリーブオイルを原料に、海草から採ったアルカリ成分と地中海の塩分から作られる伝統的なマルセイユ石鹸は、洗浄力に優れ肌に優しいボディ・洗顔石鹸。起源は古く14世紀に遡る。「暑さにより石鹸の密度が損なわれる6,7,8月の石鹸製造を禁止する。」「5月1日以前はオリーブの実が未熟すぎるため、最終搾りのオリーブ油を使用する。」「原料油脂は、オリーブオイル以外の使用を禁止する。違反者には石鹸を没収する罰則を課す。」など厳しい王令を発布。これらの決まりを守り続けているのが、マルセイユ石鹸である。パリ・オペラ座のバレリーナで、洗顔やボディスーツの洗濯までこの石鹸一個で行う人もいるとか。

・カマルグの塩
南フランス、ローヌ川河口と地中海の間にあるカマルグ。淡水と海水が交じり合う地中海に面する湿地帯では、多様な動植物が生息し、豊かな自然がそのまま残っている。この自然の中にある塩田で、海、太陽、強い地方風(ミストラル)から生まれるカマルグの塩は、白くまろやかな味で、地中海料理には欠かせない調味料である。

撮影風景
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撮影のために特別に作った什器。2人がかりで支えながら、丁寧にセッティングしていきます。柄の見え方をチェックするのはジアスの社長とデザイナー。光の具合、生地のすけ感、動き…常にベストを模索していきます。紙面イメージを元に、セッティングしては修正しての繰り返し。撮影を終えた後は近所のレストランへ。テラスでアヴィニョンの夜を満喫しました。

日本からパリまで飛行機で12時間、そしてパリからTGV(高速鉄道)で3時間半。南フランス・プロヴァンス地方のアヴィニョンが「JIASTEXcross」の撮影地です。
ゆるやかに流れるローヌ河と教皇庁が見渡せるMaison Orsini(メゾンオルシーニ)が今回の舞台。プロヴァンスらしい石造りの建物と小さな中庭を目一杯使って、日本から什器を持ち込んでの室内&野外ロケです。プロヴァンス地方独特の空気感、空間とのマッチング、カタログの紙面構成をイメージしながらひとつひとつセッティングい、それぞれのファブリックの表情が最も活きる瞬間を撮影してきました。ここでは「JIASTEXcross」アヴィニョンロケの様子をご紹介します。8=8333

海外撮影へのチャレンジ
クリアな空気感を表現できるヨーロッパで撮影することにより、商品の表情をより活き活きとしたものにしたい、と敢行された今回の撮影。場所は南フランスの代表的な都市アヴィニョンにある、メゾンオルシーニという歴史ある建物でロケ。(14世紀建築)教皇庁とローヌ河を見渡せるパノラマも自慢です。

アヴィニョンの歴史
中世以降、フランスプロヴァンス地方の中心都市として栄えたアヴィニョン。1308年にアヴィニョンに教皇庁を移し、1377年にローマに戻されるまで、キリスト教の総本山、ヨーロッパの中心地としての時代が続いた。この時代の歴史と文化が、アヴィニョンの教皇庁や城壁を始めとする建物や石畳に染み付いている。中世の面影に、音楽、演劇、絵画、写真などの現代アートが上手くマッチして、各種フェスティバルが開催されている。人口9万人の都市に毎年世界中から40万人以上の人々が訪れる。マルセイユ石鹸、カマルグの塩、オリーブを生かした食材、ワインなどが特産品。

ヨーロッパのトレンド生地をいち早くご紹介!
JIASTEX crossの商品紹介第9弾♪

JX8133
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鮮やかな配色の鳥柄がフランスっぽいデザイン。ざっくりとしたスラブ*8 が優しい光の透過をもたらします。プリントのスケール感を優先した美しい商品。

*8 [スラブ] 人工的なムラを作りだす加工の事。

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JX8134
高度なテクニックをもつイタリア高級メーカーの商品。広巾の生地いっぱいにリピートをとり、大胆な虹色をデジタルプリントで表現。ベースクロスは風通組織*9 でつくられ、接結と接結のあいだに空気感のあるムラが現れる、まさにアートな一枚。その時々で異なる色合い、虹色のニュアンスをお楽しみ下さい。

*9[風通組織] 織組織が二重になっている織物。

ヨーロッパのトレンド生地をいち早くご紹介!
JIASTEX crossの商品紹介第8弾♪

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クロス
華やかなプリント表現に定評のあるトルコのレースメーカー。オパール加工で大胆なフラワーモチーフを型抜きし、やさしい配色の染料プリントとラッカープリントを組み合わせた爽やかな花柄レース。

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JX2
麻のドライな質感に、コード刺繍でボタニカルモチーフを裾にアレンジしたレース。すかしたときのナチュラル感が天然素材ならでは。葉っぱのアップリケをわざとコード糸とずらして重ね、遊び心をプラスしています。2配色展開。