ただ明るいだけでは照明は光る道具にすぎません。
光をセーブし心惹かれる影を作り出すことが、インテリア照明のポイントです。

Point1
・主照明に補助照明をプラス
暗い場所を明るくするのが照明の第一の目的です。住まいには過不足のない照明器具が設置されていなければなりません。しかし、明るいだけでは単なる道具です。インテリアを美しく彩り、心地よい雰囲気を作るのが重要な目的となります。照明プランは、ただたくさんの明かりを集めればよいというだけでなく、主照明と補助照明とを組み合わせるのがルールです。ダウンライト、シーリングライト、ペンダントライトといった主照明は、全体を明るくする照明と言うより、むしろインテリアのメインになる明かりととらえるべきです。主照明は天井の中心という考え方ではなく、どこにメインの明かりを設置するかを考えることが照明プランにとって重要なことになります。

Point2
・多彩な明かりがある補助照明
補助照明は明るさを補いつつ、部屋やコーナーの雰囲気を高めるためのもので、要所要所にスタンドやブラケット、スポットライトの形で使います。補助照明は配置が重要なポイントになります。同じような高さではメリハリがなく効果的ではありません。シーリングライトは上、ペンダントは中間、床置きの明かりは下、といった考え方で上中下に分けて使うのが基本です。さらにそれらが三角形を形作るような配置が理想的です。異なる高さと異なる方向からの明かりのミックスが、インテリアを彩りあるものにしてくれます。

豆知識照明